3月臨時山行 岩屋公園(東峰村)

2024/3/20 岩屋公園 玄海ツツジと奇峰巡り

必ず彼岸に咲くという珍しいツツジ「玄海ツツジ」、朝鮮半島の金剛山、対馬とこの岩屋神社一帯にしかないと言う。(福岡県天然記念物)そして岩屋公園(岩屋神社)の奇岩群は古来より英彦山同様に山伏達が修験の場としていたとのこと。今回は9名の参加者でツツジも奇岩も楽しむことができた。(清水)

2月例会山行は宝満山

2024/2/25 宝満山頂上にて

2月も下旬、もう一度寒波が来てくれればと願っていたが、少し冷え方が足りなく「おおつらら」を目にすることはできなかった。
その代りと言うのもおかしいが、昨夜から降っていた雨は止み、青空が広がって山頂では遠望を楽しむことができた。
これも「日頃の行いのおかげ」と気持ちを切り替え来年リベンジすることを宣言する。
さて今回のルートは、往路を「谷の岩場歩きと急登」と意外とハードで復路は「山頂から尾根沿いに降って河原谷へ」と往路に戻った。
最後まで賑やかな山行で楽しい歩きができ本当にメンバーには感謝である。(清水)

2月臨時山行 足立山・戸ノ上山縦走

2024/2/18 大台ケ原にて

今回はメンバーのリクエストでM氏が企画してくれた「足立山から戸ノ上山縦走」。企救自然歩道を歩いた。強風ではあったが、青空が広がり大台ケ原からの遠望は素晴らしかった。JR安部山公園駅から約14km累積標高差約1100mを歩きJR門司駅に到着。歩数は3万歩を超えていた。全員完歩でき、達成感と一体感は格別だ。門司駅近くでクラフトビールで乾杯!「いやー仲間っていいなぁ」と叫びたかった。(清水)

2024年1月新年例会は竜王山(下関市)

2024/1/28 竜王山頂上にて

毎年1月はその年の干支の山、今年は「辰年」で「龍」「竜」の名が付く山はたくさんあるので迷うことなく下関市の竜王山と決定していた。今回、CLはK氏、ルート設定や交通手段など苦労されたかと思う。当日の天候が「晴れ」から一転して「晴れのち雨」となりスタート時点で雨模様になった時は気持ちが萎えてしまったことは否めない。しかし、そこは信頼関係、メンバーはそのことを察してかポジティブな発言で励ましてくれた。(少なくとも私はそう感じた。)登山開始時は雨が止んでくれたが、しばらくして振り出し、標高が上がるとともにみぞれから雪に変わった。期待の展望は今ひとつだが、積雪して予想外の竜王山頂上は、いつも大勢の登山者で賑わう中、おそらく余り経験した人はいないだろう。きっとこんな悪天候でも登った私たちへの竜王からのプレゼントに違いない。今回は、電車とバスでの移動、山を下りての酒宴はもちろん盛り上がった。CLのKさん、お疲れ様でした。(清水)

12月例会山行は牛斬山、そして総会&忘年会

2023/12/17 牛斬山にて

12月例会山行は、忘年登山である。そして当会の決算となるので総会も執り行うことに した。総会の後は忘年会でとても欲張りな1日となる。もちろん公共交通機関を利用することになるので山は牛斬山、JR日田彦線の採銅所駅から一周する。計画では香春岳も登頂する予定であったが、何しろ朝から風雪、登山準備にも時間がかかり、足下も悪い。予定よりも時間を要し、香春岳はカット。途中から若いご夫婦が「旅は道連れ」、元気をもらって寒さにも耐え、無事下山。そして小倉駅で総会をして忘年会。朝早くから夜までたっぷりと山仲間と過ごせて幸せな1日であった。来年ももっと面白い年にしよう!(清水)

11月例会山行は鹿嵐山(かならせやま)

2023/11/26 鹿嵐山頂上にて

「地蔵峠の景」は「万里の長城」と例えられている

鹿嵐山は、本耶馬溪の東側で大分県宇佐市に位置していて岩が浸食された奇岩怪石の景観が、何とも見応えがある。第一登山口から雌岳に登頂し、一旦降って雄岳に登頂、そして地蔵峠へ降るのだが、その急斜面にはとても苦労した。しかしそれ故、鞍部から露岩に飛び出ると迫力満点、何度訪れてもこの景観には感動を覚える。そして帰路に仙岩山を眺めに立ち寄ったが、一目八景をもしのぐ景観である。それこそ知る人ぞ知る場所である。最後に、今回は少々危険な場所もあったが、メンバー同士の協力で事故もなく安全な登山ができたことに感謝である。(清水)

11月臨時山行 競秀峰・古羅漢

2023/11/19 競秀峰めぐり

古羅漢

リクエストに答えて一昨年歩いた競秀峰と古羅漢を訪れた。競秀峰は観光地「青の洞門」の頭上の奇岩であるので観光客で賑わう。昨日までの荒れた天気がうそのような好天でスリルと景観に満足行ったのではないだろうか。もちろん安全第一、メンバー全員が協力してくれたおかげで事故もなく楽しい登山ができたことには本当に感謝だ。(清水)

11月臨時山行 福智山(七重の滝コース)

2023/11/12 鱒渕ダム湖の紅葉

山頂にて 気温は3℃

リクエストに答えて福智山七重の滝コースを歩いた。天気予報とこれだけ違った天候は私にとっては初めてであった。「曇り時々晴れ」がどんよりと曇り、風も強く、気温も低い。登山口から青空が広がるのを期待して山頂まで頑張ったが、寒くてランチを終えるとすぐに下山開始。それでも最後まで皆頑張ってくれた。少々苦しい山行だったが皆の笑顔のおかげでとても楽しい1日だった。感謝!(清水)

11月臨時山行 岳滅鬼山

2023/11/6 英彦山峰入り古道にて

岳滅鬼山頂上にて

今回は急登で岩場ありの少々ハードなルートである。新メンバーにとっては初めての体験かもしれない。深倉園地から峰入り古道までの急登を頑張って、展望と紅葉を楽しみながら岳滅鬼山に。岳滅鬼嶽からはヤセ尾根の岩場を次々にクリアして岳滅鬼峠に降る。さらに法華窟にも立ち寄る。峠に戻り、紅葉の進む大南林道をのんびりと歩く。長丁場で疲れただろうが、修験道を楽しめたのではないだろうか。(清水)

10月例会山行は猟師山・合頭山

2023/10/22 猟師山の紅葉した斜面

合頭山(1384m)頂上にて

『絶頂や頭の上に秋の空』正岡子規の詩であるが、まさしくその通りである。今回の計画と山行リーダはM氏。入念な計画と気配りで全員満足の1日だったのではないだろうか。九重の大展望と紅葉を存分に楽しませていただいた。帰路に立ち寄った野草園も驚くばかりだった。Mさん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。(清水)