投稿者「attack」のアーカイブ

6月臨時山行 福智山

2024/6/2 福智山 ヤマツツジの花

山頂のヤマツツジの花を見て感動してもらえただろうか?私は初めて見たとき、改めて福智山の素晴らしさを感じたのでぜひその感動を味わってほしいと今回計画した。青空こそ望めなかったが、急な計画にも関わらず参加してくれたメンバーには本当に感謝だ。(清水)

5月例会山行は由布岳

2024/5/26 由布岳(東峰のミヤマキリシマと飯盛ケ城頂上にて)

東九州道の由布スマートICが出来て由布岳へのアクセスはとても便利になった。小倉(北九州市)から約1.5時間で到着する。混雑を予想して少し早めに出かけたが、無料駐車場は当然満車で有料駐車場はガラガラ。少々拍子抜け。車を降りると肌寒い。今日のメンバーは12名と少ない。体調不良の方ややんごとなき事情で参加出来ない人が重なったようだ。さて、初めてこの由布岳を目にしたメンバーはどのような感動を抱いてくれたであろうか。背景は青空が広がり、斜面は若葉から青葉に変わろうとしている広葉樹。そしてすそ野には寄り添うように静かに飯盛ケ城が鎮座し、美しい形をより一層引き立てている・・・・・。さて準備体操を終え、登山口から出発。順調に高度を上げて行き、ジグザクの灌木帯に出るとミヤマキリシマの花が見頃を迎えていた。マタエから東峰に登頂するが、頂上部にガスが沸いてきて残念ながら大展望を目にすることはできなかった。下山は往路を合野越まで戻り、飯盛ヶ城へ。由布岳を背に集合写真。ここからの由布岳は西峰と東峰が並び、双耳峰の格好良さを目にすることができる。写真には皆の満足そうな笑顔があふれていた。(清水)

4月例会山行は背振山稜線歩き

2024/4/28 背振山縦走路に咲くコバノミツバツツジ・唐人の舞にて

一般的には、ゴールデンウィークの前半となるわけだが、山好きはやっぱり山に行きたい。14名の参加者で賑やかだ。天気予報は晴れのち曇りだが、ガスがかかり残念ながら青空に映えるミツバツツジのピンクの花をキャプチャーすることはできなかった。それでも気持ちの良い縦走路は直射日光も当たらず心地よい気温で歩けた。途中アクシデントもあったが、メンバーの協力で計画通り山行を終え、予測していた高速道渋滞もなく無事帰宅できた。今回もメンバーに感謝だ。(清水)

3月2回目の臨時山行

2024/3/31 岩石山(福岡県田川郡)

桜の開花に合わせて臨時山行を企画。もちろん花見ができて公共交通機関が利用できる山となるとJR添田駅から近い岩石山。麓の添田公園は桜の名所だ。山は低山だが、その山の通り岩だらけで頂上付近の巨石群には、それぞれ名が付けられている。少し時間をとって、お初のメンバーには岩によじ登ってもらった。楽しんでくれたかどうか・・・下山後は花見を楽しみ親睦を深める。山が好きな仲間、本当に感謝しかない。(清水)

3月臨時山行 岩屋公園(東峰村)

2024/3/20 岩屋公園 玄海ツツジと奇峰巡り

必ず彼岸に咲くという珍しいツツジ「玄海ツツジ」、朝鮮半島の金剛山、対馬とこの岩屋神社一帯にしかないと言う。(福岡県天然記念物)そして岩屋公園(岩屋神社)の奇岩群は古来より英彦山同様に山伏達が修験の場としていたとのこと。今回は9名の参加者でツツジも奇岩も楽しむことができた。(清水)

2月例会山行は宝満山

2024/2/25 宝満山頂上にて

2月も下旬、もう一度寒波が来てくれればと願っていたが、少し冷え方が足りなく「おおつらら」を目にすることはできなかった。
その代りと言うのもおかしいが、昨夜から降っていた雨は止み、青空が広がって山頂では遠望を楽しむことができた。
これも「日頃の行いのおかげ」と気持ちを切り替え来年リベンジすることを宣言する。
さて今回のルートは、往路を「谷の岩場歩きと急登」と意外とハードで復路は「山頂から尾根沿いに降って河原谷へ」と往路に戻った。
最後まで賑やかな山行で楽しい歩きができ本当にメンバーには感謝である。(清水)

2月臨時山行 足立山・戸ノ上山縦走

2024/2/18 大台ケ原にて

今回はメンバーのリクエストでM氏が企画してくれた「足立山から戸ノ上山縦走」。企救自然歩道を歩いた。強風ではあったが、青空が広がり大台ケ原からの遠望は素晴らしかった。JR安部山公園駅から約14km累積標高差約1100mを歩きJR門司駅に到着。歩数は3万歩を超えていた。全員完歩でき、達成感と一体感は格別だ。門司駅近くでクラフトビールで乾杯!「いやー仲間っていいなぁ」と叫びたかった。(清水)

2024年1月新年例会は竜王山(下関市)

2024/1/28 竜王山頂上にて

毎年1月はその年の干支の山、今年は「辰年」で「龍」「竜」の名が付く山はたくさんあるので迷うことなく下関市の竜王山と決定していた。今回、CLはK氏、ルート設定や交通手段など苦労されたかと思う。当日の天候が「晴れ」から一転して「晴れのち雨」となりスタート時点で雨模様になった時は気持ちが萎えてしまったことは否めない。しかし、そこは信頼関係、メンバーはそのことを察してかポジティブな発言で励ましてくれた。(少なくとも私はそう感じた。)登山開始時は雨が止んでくれたが、しばらくして振り出し、標高が上がるとともにみぞれから雪に変わった。期待の展望は今ひとつだが、積雪して予想外の竜王山頂上は、いつも大勢の登山者で賑わう中、おそらく余り経験した人はいないだろう。きっとこんな悪天候でも登った私たちへの竜王からのプレゼントに違いない。今回は、電車とバスでの移動、山を下りての酒宴はもちろん盛り上がった。CLのKさん、お疲れ様でした。(清水)

12月例会山行は牛斬山、そして総会&忘年会

2023/12/17 牛斬山にて

12月例会山行は、忘年登山である。そして当会の決算となるので総会も執り行うことに した。総会の後は忘年会でとても欲張りな1日となる。もちろん公共交通機関を利用することになるので山は牛斬山、JR日田彦線の採銅所駅から一周する。計画では香春岳も登頂する予定であったが、何しろ朝から風雪、登山準備にも時間がかかり、足下も悪い。予定よりも時間を要し、香春岳はカット。途中から若いご夫婦が「旅は道連れ」、元気をもらって寒さにも耐え、無事下山。そして小倉駅で総会をして忘年会。朝早くから夜までたっぷりと山仲間と過ごせて幸せな1日であった。来年ももっと面白い年にしよう!(清水)

11月例会山行は鹿嵐山(かならせやま)

2023/11/26 鹿嵐山頂上にて

「地蔵峠の景」は「万里の長城」と例えられている

鹿嵐山は、本耶馬溪の東側で大分県宇佐市に位置していて岩が浸食された奇岩怪石の景観が、何とも見応えがある。第一登山口から雌岳に登頂し、一旦降って雄岳に登頂、そして地蔵峠へ降るのだが、その急斜面にはとても苦労した。しかしそれ故、鞍部から露岩に飛び出ると迫力満点、何度訪れてもこの景観には感動を覚える。そして帰路に仙岩山を眺めに立ち寄ったが、一目八景をもしのぐ景観である。それこそ知る人ぞ知る場所である。最後に、今回は少々危険な場所もあったが、メンバー同士の協力で事故もなく安全な登山ができたことに感謝である。(清水)