2月例会山行は鶴見岳

2026/2/22

九州の人間にとって、冬の鶴見岳は「霧氷の山」のイメージが強い。
今年も白く輝く霧氷を期待しての山行であったが、予報では「20度を越える4月上旬なみの暖かさ」だとか。鶴見岳山ろくの「火男火売(ほのおほのめ)神社」駐車場を発ったのが午前9時過ぎ。ここから「一気登山道」を経て山頂をめざそうというのが本日のコース。この一気登山道、なかなか手ごわい。標高が1000mを越えると、岩を乗り越える頻度が増え「よっこいしょ!」と掛け声が自然に出てくる。「よっこい正一」と言ってみたが、誰も笑ってくれない。標高1200mの標識辺りで休憩する予定だったが、実に遠かった!それでも、コバルトブルーの碧空と冬枯れの木立ちが何とも美しい。息が上がると空を見上げ、一息つけば頑張れる。鶴見岳山頂着が11時30分。雪も霧氷も皆無だが、ここからの展望は圧巻のパノラマだ。正面に威風堂々と鎮座する由布岳を見ただけで、「来てよかったねぇ」とうなづき合う。強い風を避けてゆっくりとランチをとり、馬ノ背から西ノ窪への急斜面を下り、南平台に立ち寄って神社へ下るという周回コースで下山する。下りはドロドロずるずるの泥濘に往生したが、何とか無事に下山。2月とは思えない暖かさと晴天に恵まれ、楽しい山行だった。            (がしん)

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