5月例会山行は「黒岩山・泉水山(九重)」

2023/5/28 大崩ノ辻にて
ミヤマキリシマの花を満喫

この時期、大混雑が予想される九重だが、今回リーダをしてくれたM氏の入念な計画のおかげでとても満足行く山行であった。メンバーには初めての九重体験者も参加、ガスで遠望は効かなく、大パノラマを目にすることはなかったと思うが、それは次回の楽しみにしてもらえたらと思う。ミヤマキリシマは虫害がひどく花をもつことができない株も多かったが、写真のように思わず声をあげる場所もあった。やっぱり山で見る花々は美しいと改めて思う。

4月例会山行は御前岳・釈迦岳

2023/4/23 御前岳頂上にて
ミツバツツジが満開

福岡県最高峰の釈迦岳、登山口まで3時間近くかけ、その奥深さを感じる。駐車場に着くと意外にも先客が少ない。九重の人気のおかげかもしれないが、素人と玄人という言い方をするとした玄人向けの山であろう。今日は入会希望者3名が加わり総勢15名の参加者となりいつも静かであろうこの山も今日は賑やかになった。予定では釈迦岳の頂上(普賢岳)で昼食のはずであったが、私の時間計算のミスもあって1時間以上の遅れ、もちろん安全第一であるので焦って時間を取り戻すことはできない。もう開き直って楽しもうと言う私に賛同してくれて花々をじっくり楽しみ、最後は吊り橋で遊んで登山終了。帰りは渋滞に遭って帰りは遅くなったが、皆楽しかったと言ってくれて仲間に今日も感謝である。やっぱり一番楽しんだのはきっと自分だろう。(清水)

4月の臨時山行は平尾台&貫山

2023/04/09 貫山にて                                  

花の季節到来 オキナグサを見に行こうと今日は平尾台 雲一つない青空の下、観察センターから散策コースを歩く。オキナグサを見て貫山に登り、小穴にぐるっと周りヒトリシズカを見て観察センターに戻る。歩数計は19800歩、意外と歩いた。参加してくれたメンバーも楽しかったと言ってくれた。何が楽しかったかは、まっ、良いとして気持ちの良い山歩きだった。(清水)

3月例会山行は宮島弥山(バス山行)

2023/319 宮島弥山頂上にて

久しぶりのバスチャータでの山行、もちろん登山後の牡蠣もバス内での飲酒も楽しみだ。青空が広がる中、宮島口に着くと多くの観光客に驚く。満員御礼の船は、あっという間に宮島に到着。多くの観光客に交じって大聖院登山口へ。 登山道はほぼ石段、すれ違う人はほぼ外国人。かなりへとへとになり頂上に予定通りの時間で辿り着く。頂上も観光客がほとんど。ロープウェイがあるからだ。下山は紅葉谷へ降る。公園を出ると商店が建ち並ぶ。もみじまんじゅうや焼き牡蠣、多くの人が並んでいて道は人で大混雑。自由行動ではぐれた仲間は地ビールのショップにいた。焼き牡蠣は諦めて牡蠣フライ。そして砂浜に出て赤い大きな鳥居の景色と塩の香りを楽しむ。集合場所の桟橋には、誰一人遅れることなく集合し、無事バスに戻る。バス内で大宴会が始まったのは言うまでもない。準備は大変だったが、皆の笑顔がとても嬉しかった。(清水)

2月例会山行は鶴見岳

2023/2/26 鶴見岳より由布岳を望む
2023/2/26 鶴見岳頂上にて

樹氷を楽しみにしていたが、こんなにも素晴らしい景色が拝めるとは・・・・・5cm程度の積雪も楽しめ最高の山行だった。温泉は時間が無く行けなかったのがちょっと残念だったが・・・・(清水)

1月新年例会山行は宝満山(うさぎ道)

2023/1/22 宝満山にて

毎年干支にちなんだ山を新年例会山行に歩いているが、今年は卯年、うさぎの名が付く山が近くにはない。そこで宝満山の「うさぎ道」を歩くことにした。ルートは昨年下見の結果を生かし、正面登山道を登り、うさぎ道を降るという周回コースとした。雨の心配もあったが皆日頃の行いが良いのだろう下山まで持ちこたえてくれた。竈門神社で今年1年の山行が事故も怪我もないようにお参りして帰路についた。(清水)

11月例会山行は清水山

2022/11/27 清水山(福岡県みやま市)

紅葉狩りのシーズンも終盤。みやま市の清水寺(きよみずてら)も人気のスポットだ。メンバーで久留米在住のH氏の案内で清水寺から清水山への山歩きを楽しんだ。寺付近の紅葉は最盛期であるが、未だ未だこれからの樹もある。清水山から丸山へと足を伸ばしたがハイキング気分の楽しい山行だった。(清水)

10月例会山行は八方ケ岳

2022/10/16 八方ケ岳にて

日程変更をしたにもい関わらず、11人の参加者となった。山は熊本県菊池市の八方ケ岳。歩きやすい沢ルートが終わる穴川分岐からは巨石も多く梯子があったりで面白い。稜線出るととてもきれいな樹林帯が続く。山頂は360度の展望。未だ未だ暑かったが、とても楽しい山行だった。(清水)

第2回ボランティア活動

2022/10/02平尾台にて

平尾台観察センターとの協議で2019年より外来駆除ということで始めたボランティア活動。新型コロナウィルス感染症のため2年間できなかったが本年は実施することになった。10月とは言え、昼間は30度となるため朝早くスタートした。今回もセイタカアワダチソウを引き抜く作業だ。13名の参加者でがんばったおかげでずいぶんとすっきりした気がする。ほんのちょっぴりだが、平尾台の自然保護活動になったのではないだろうか。(清水)